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補教師としての達成2 子らの教会好き

  • 2010年3月 2日(火) 16:53 JST
  • 投稿者:
    三浦三千春
  • 閲覧件数
    5,101
 うちの子らは教会が大好きである。 
 ある意味、それは当然である。そうなるように育てたのだから。

 家内は、牧師の娘として育ったし、教会が大好きな人である。また、自分のできる教会の奉仕を、いまも一生懸命やっている。

 私が某教会で補教師としてつとめていた時代…、その教会では、ほとんど子供のためのプログラムはなかった。
 しかし、お母さんがクリスチャンで、とても元気のいいHちゃんという子がいて、彼女はしょっちゅうウチに出入りして、娘たちと姉妹のようにして遊んだ。北村くんという人が客員として来て、子供たちにイエス様を伝える働きのため協力しようと力になってくれた。
 北村くんが、ウチの娘たちやHちゃんを遊びに連れて行ってくれたりもした。
 北村くんの発案で、月1回土曜日に、「キッズクラブ」がはじまった。彼の得意なお菓子づくりや料理を子らと共に楽しみ、ゴスペルを歌ったり、聖書の話をした。任期の間、2年以上はやったと思う。
 子供たちが、自分で劇の台本を書いたり演じたり、クリスマス祝会や礼拝でも、子供たちにずいぶん活躍してもらった。
 礼拝の「子供のお話」の前に、金言のカード(これは毎週作りきったなぁ…)を会衆に配るのは子供たちの役だ。教会の大人達が感謝の言葉を言ってくださる。奉仕し、主と人々に仕える喜びを、子供なりに感じてくれたと信じている。

 そして、自分たちで考え、手作りしていく醍醐味。Hちゃんはその後、中学の放送部に入ったそうだが――そういう意味で私の放送部後輩にもあたる――、教会で北村くん備品のオーディオミキサーを自由に触らせてもらったり、私のパソコンやプロジェクターも興味を持って操作したことやら、紙芝居を作って上演したり、それをインターネットで公開したりもした経験も手伝ってのことと思う。信仰の復帰を願い祈っている。

 親として、足らないこと、心残りのことも多々あるが、教会という、仲間と共なる具体的な信仰の場で、具体的に労していく喜び、楽しみを伝えられたことが感謝である。いま、それを更に引き出してもらえるような場のある教会に加えられて、言い尽くせない感謝を覚えている。

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