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海老蔵にはがっかり

  • 2010年12月13日(月) 13:23 JST
  • 投稿者:
    三浦三千春
  • 閲覧件数
    1,697
歌舞伎にほとんど興味はないが、人として、また日本人の美学に照らしてみても、海老蔵の対処にはがっかりさせられた。

殴った相手と全く認識ない。自分は100%被害者であると言い切った。
ひょっとして、裏で話しができていて、「加害者」が海老蔵の言に口裏を合わせてくるのかな。もし、そうなら、別の意味で“すごみ”があると思っていたのだが、そうでもない。
「俺も、バカだった。相手に非礼なことをして(怒らせて)しまった。悪かった」と言えば、海老蔵の株は、ぐっと上がったはずである。しかし、「名前を返上するような気持ちは?」との問いに、「今は、そのような動きにはないと思います」とのこたえには心底がっかりさせられた(海老蔵を名乗る資格はもはやないと思っています、と言うべき)。
「傲りがあった」と口で言っているが、その実、その言葉の意味が分かっていない。
あんな内容の会見で納得するほど、歌舞伎ファンというのは人を見る目が薄いのだろうか? あるいは、海老蔵を盲愛しているのか? そんなことはなかろうと思う。代役の公演も、大人気だったと言うではないか。
エエトコの御曹司で、ケツは誰かが拭いてくれる、という姿勢があんなに見えたら、誰が舞台の上の侠気を信じるものか。
今回逮捕された男の方が、私はよっぽど信用できそうな気がする。
自分が歌舞伎界の幹部なら、少なくとも2年の謹慎を考慮するだろう。その間に気づくべきことに気付ば、本当の大輪の花となるだろう。

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