パソコンのバージョンアップをした。
私の持っているＰＣは、ＤＥＬＬ社のＤｉｍｅｎｓｉｏｎ２４００という機種。
２００４年の４月に買った。

たったの６年しか経ってないのに、すごく昔のように思われる。
情報機器の進歩の速さを表現してドッグイヤーと言うけれど、正にそれを実感。
あるいは、自分自身の生活の関して、激動に時期であったということから来る感覚かも知れない。

どうも動作が遅くなったように感じて、バージョンアップしたくなった。
実施した内容を記録しておく。

新品の時の購入価格は４２６８０円だ。ビジネス向きの、変哲もない機種とはいえ、当時としては申し分のないスペック。それにしてはずいぶん安く買えた。
スペックは、ＣＰＵがＣｅｌｅｒｏｎ２．４ＧＨｚ。メモリーが１２８ＭＢ（！？その少なさに目を疑った。今、当時の書類を引っ張り出して確認しながら記しているのだが）。４８倍速ＣＤ－ＲＷドライブ。ハードディスクが４０ＧＢ。ＯＳがすでにＸＰ（Ｈｏｍｅ）だった。

ディスプレイは、購入当時は、その前に使っていたマシンのそれを使っていたのだった。確か、１９インチのブラウン管式のでっかい奴（中古）が２万円弱くらいで買えて、使っていたのだ。発色もよくご満悦だった。ところが中古の悲しさで購入３年くらい（だったかな？）で写らなくなった。
その次も、性懲りもなくブラウン管式の中古２１インチを買って、桜井から加古川に越してきてからも使って、やっぱり３年くらいで故障。
それで、とうとう液晶タイプを買ったのだ。中古だけど。
それが、掘り出し物であった。
ＨＰ（ヒューレットパッカー社）というＰＣ関係ではそんなに有名でないメーカーだが、そのＨＰ１９５５という１９インチのディスプレイ（SXGA 1,280×1,024、の高コントラスト比1000：1）。発色や明瞭度も結構良く、気に入っている。
加えて、一番の自慢が、画面を縦型にして使えることだ。エクセルシートの作業などにとても便利。更に、するすると、画面の位置を上下できる。
もちろん、置き場所も少なくて済み、机の上が広くなったことは言うまでもない。
オークション落札が昨年１２月のこと。落札価格８０００円だった（新品定価なら６万円強）。