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早朝の友との語り合い

  • 2010年4月14日(水) 06:44 JST
  • 投稿者:
    三浦三千春
  • 閲覧件数
    2,769
 …といっても、昔々の話である。20年前の、早朝5時の会話。
 それを今朝、5時ごろ感慨深く聞いた。テープに録音してあったのである。

 私がまだクリスチャン新聞の駆け出しの記者だった時代、いまはもう天国に行った池間豊くん、現在私と同様「無冠の太夫」である西森琢くん3人が20代の若者で、私のアパートの部屋に集まって一晩語り明かしたことがあった。
 夕方から始まって、早朝、ファミレスになだれ込み、そこでも語り尽くして後、解散に至るまでを、カセットテープに録音しておいたのである。かれこれ、20年前のことである。
 これまで(20歳代である当時において)の経験と思索を踏まえ、日本の宣教、世界宣教、さまざまな課題について縦横無尽に語り合った、それである。
 とにかく熱い!

 けさ、しーんと静まりかえっているなかで、独り、最終巻の第4巻を聞いた。
 さあ、もう夜明けになってしまうし、どうするべ。ラーメン屋でも行くか? モルディブから帰国して学んでいる神学生として、これから奉仕先に向かう池間くんも、今朝、成田よりフィリピンへ、国際協力の学びと実践に旅立つ西森くんも旅装を整え…、深夜も粛々と交通の途絶えない環状8号線の路上の音もBGMで入っている。ファミレスでは池間くんが祈った…。

 二度と帰ってこないあの時代がいとおしい。
 そして、志に生き続けた友。心中深く、染み渡るものがある。

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