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昔のバス

  • 2010年6月 6日(日) 08:03 JST
  • 投稿者:
    三浦三千春
  • 閲覧件数
    4,676

地元を走ってる「神姫バス」。肌色と朱色のツートンカラーの車体を、子供の頃は「やぼったい」と思っていたものですが、今は愛着を感じるようになりました。



そう言えば…。
方向指示器が電気のチカチカではなく、細長い菱形みたいな30センチほどの「腕」がパタッと横に出る方式のバスに乗ったことある。
車体がもっと丸っこかった。床が木張りだったりもした。
そうそう、そういえば車掌さんが乗ってた。「ワンマンバス」という表示を始めて見た頃、「わんわんバス」かと勘違いしたっけ。懐かしい…。
子供時代にそういう経験をした最後の世代でしょう。
駅前のターミナルもぼろぼろで薄暗かった。高いところにブリキ板に書いた大きな時刻表(今にして思えば、手書きで端正な文字で、丁寧に作られていたように思う)が掲げられていたりして。
しかし、今思うと、人間の生身の人生を感じることが出来たような気がします。思いやりがそこにあったら、それが本物に思えた。今の時代は見た目がキラキラしてるけど、何か嘘みたいな…。
車でバスの後ろを走りながら、いろいろ思い出してしまいました。

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