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補教師としての達成6 書けぬこと・書かぬこと

  • 2010年3月 6日(土) 18:06 JST
  • 投稿者:
    三浦三千春
  • 閲覧件数
    1,494
 私の、某地方教会で補教師としてつとめさせて頂いた時の経験について、これまで5回にわたって記しました。
 しかし、語れないこと(語るべきでないこと)も、他にたくさんあります。

 それはある意味、当然のことであって、どの牧師さん、伝道師さんであれ、その職務上知り得たことを公表するのはしないことだからです。
 そういう観点から、本来は1~5で記したことも、ちょっと明確に書きすぎたかな、と思うくらいです(もし今後、差し障りを感じたら、削除するかも知れません)。

 もっと生々しいこともあったかも知れず、そしてもっと日常的な課題も数知れず。(後、レギュラーの集会運営とか、メッセージとか、会議の司会とかは当たり前のタスクですし)

 一方、もちろんのことながら楽しかったこと、嬉しかったことも、大変なことを上回ってありました。
 それらも(自らの心の裡に“宝”として収めていることは別として)、あまりたくさん書いてもキリがありません。
 餅つき大会を初めて企画して、教会員の皆さんがお家から臼やら杵やら持ってきて下さり、老いも若きも一緒に楽しんで、婦人会の方たちの「姉さんかぶり」がちゃきちゃきしててチャーミングで…。
 祈祷会の後、これまでの人生の苦難を含む証しをさまざま訊かせて頂いたり(田舎の主婦の仕える立場が特に心に残ります)、家庭集会に向かう車の中で、いつも長老さんとご一緒して、いろんなことを語り合ったり、キッズクラブの泊まり込み合宿で夜、花火をしたら、礼拝堂の中までケムリ(というより湿気による水蒸気かな?)が入ってきて大騒ぎしたり、…そのころの日々の何気ない断片を思い出すと、本当に懐かしい懐かしいことばかり。
 
 「私の達成」なんて題をつけてみましたケド、それは主のして下さったことであり、兄弟姉妹の愛の祈りと賜物であり、そこに一緒に「いた」という喜び、光栄をかみしめて、いまの歩みに活かしているものです。
 日本の諸教会の(特に牧師さんの)普遍的な信仰の闘い、苦難の一端を、ほんの少しでも実体験させて頂いたのだと思います。そんな日本の教会に連なり、共に担っている喜び、光栄を思います。

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